中抜きの手先・現場監督ゴブリンを倒した僕は、ヤツの最後っ屁みたいな罠にかかることもなく、最初の分かれ道へ引き返してきた。

しかし、SUSまで使って体力消費した割に、値打ち物にはありつけなかったな。

 

となれば、これで坑道を出てしまうなんてありえないよね。

僕は、さっき選ばなかったもう一方の道へ進むことにした。

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消去法のすえクラピカ理論どおりに右へ進んでみると、そこはまたしても扉だ。

取っ手に力をかけてみたけど今度は動かない。施錠されてるな。

 

念のため扉に耳をあてると、中から何かの音がしてる気もするんだけど、坑道内はずっと何かしらの音が反響しててさ。

部屋の中から聞こえる音か、どこかの音がこの扉に反響して鳴ってるのか、イマイチ判別が難しいんだ。

 

中に誰かいるとしたら、ガチャガチャと音を立ててこじ開けるのはマズい

やめとくか?

すっぱり諦める選択もアリだけど、やはりもうひと押ししよう。

 

体力的にきついけど、魔法を使うことにした。

魔法をこんな大盤振る舞いするなんて、普段はまずありえないね。

旅行気分で開放的になってるのかな?

それとも、国家から解放された高揚感?

 

「DOP」

これは、鍵のかかった扉を開く呪文だよ。

魔法で閉じられた扉には効果が無いけど、物理的な施錠なら問題ない。

呆気なく扉は開き、僕は部屋へ入った。

 

(メタ記述)
道具不要のDOPの呪文は、体力ポイント2を失う

主人公:技量8(+1広刃の剣) 体力8→6

 

呪文の連続使用のせいか、ちょっとクラッとした。

さすがにそろそろ体力がヤバいね。

もうこのへんで、坑道の探索は止めようと思う。

 

ちなみに今の状態で最も避けたいのは、ガチの戦闘だね。

アナランドを出発してから数回戦ったけど、今のところガチの戦いは1度もしてないから、いわゆる「フィジカルに弱い魔法使い」的なスタイルを貫いてる僕。

イイ感じなんじゃないかな?

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戦士はこんな時、全部ガチの戦闘で対応しなくちゃならないから、本当にご苦労様な職種だよね。

僕ら魔法使いたちの間では戦士職の公務員のことを『消耗さん』って呼んでるくらいなんだ。

面と向かっては絶対に言えないけどさ。

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